赤鼻塾の取り組むべき防災活動は、そもそも防災に取り組むきっかけになった冬キャンプの普及啓発だけにしたほうがよいのか。市民も自治体も手薄な冬の防災対策に対して冬キャンプの普及啓発のみにすべきなのか。
夏期は防災から少し離れ、娯楽の事業に徹したほうがよいのか。つまり、夏期の防災は自治会や自治体に任せる。つまり棲み分けである。
夏期は娯楽のアウトドア・キャンプ事業、冬期は防災冬キャンプの普及講習会というように。赤鼻塾=冬キャンプというようなノウハウがある得意分野に専念したほうがよいのか。
このことは、秋に予定していた帰宅困難者の疑似体験大通〈オオドオリ〉CAMPからの撤退を意味します。あくまで夏期についてであり、冬期の帰宅困難者の疑似体験は別です。
いずれにしても、市民に本当に必要なサービス(=防災)を提案し実施しようと思っています。子どもたちの笑顔を守るために!