活動概要
赤鼻塾の概要について、ご案内します。
学び+エンターテイメント=楽しい学習
私たちは学校を卒業してからも、一生の間にいろいろなことを学び成長していきます。
私たちは大人になっても人間的成長への学びの欲求があります。しかし、それは先生が一方的に「教える」のではなく、市民がお互いに「学びあって」いく、つまり、自分で考え行動する力を育む「市民の、市民による、市民のための学び」です。楽しみ、憩い、充電していく、また刺激を受けたり与えたり!?そんな出会いと学びの場です。(=学びエンターテイメント)
私たちは学校を卒業してからも、一生の間にいろいろなことを学び成長していきます。
私たちは大人になっても人間的成長への学びの欲求があります。しかし、それは先生が一方的に「教える」のではなく、市民がお互いに「学びあって」いく、つまり、自分で考え行動する力を育む「市民の、市民による、市民のための学び」です。楽しみ、憩い、充電していく、また刺激を受けたり与えたり!?そんな出会いと学びの場です。(=学びエンターテイメント)

社会問題という怪獣が相手だ!
活動理念
当塾は、地震などの大規模災害から「北海道を守る」「子どもたちの笑顔を守る」をモチベーションに2012年7月「NPO北海道防災教育研究センター」を設立しました。さらに、大学で教職を学び、ストリート・ティーチャーによるお笑いパフォーマンスに培われた経験を生かし、学校では教えられない次世代の学習セミナーで皆様の笑顔に貢献したいと願っています。受講生様には成功体験を保証します。
人を助ける、サポートする、社会の役に立つ広義の「レスキュー(助け合い)」。知的好奇心の要求に応え、難しいことを簡単にし、問題解決能力を高める「学び」。そして、人生を大いに楽しみ、免疫力を高め、健康に良いとされる「お笑い(笑顔)」の三つを活動理念にしています。どんな時も「レスキュー、学び、お笑い」を持ち「利他の精神」で社会に貢献することを使命としています。
※2012年7月NPO北海道防災カレッジという名称で設立、以後NPO防災教育研究センター赤鼻塾へ改名。2023年2月21日から名称を「NPO防災教育研究センター赤鼻塾」に変更しました。
※活動費はすべて個人(代表・藤澤 誠)の私財、及び寄付により運営しています。
活動概要
活動団体名 | NPO防災教育研究センター赤鼻塾(非営利活動任意団体)2012年7月設立 |
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代表者 | 藤澤 誠(ふじさわ まこと) |
所在地 | 北海道標津郡中標津町東13条北7丁目15-5 |
お問い合わせ | TEL 090-1645-2747 FAX 011-386-5049 |
活動内容 | ・防災教育プログラムの開発/啓発活動 防災出前授業/防災研修/ワークショップ/災害ボランティア派遣 ・水辺の安全管理業務「海水浴場のライフガード業務」 ・講師業務 特別支援学校教諭/大学講師「防災教育」、「倫理学」、「コーチング」 |
取引銀行 | 北洋銀行 野幌中央支店 |
代表者プロフィール

防災のあかはな先生
藤澤 誠(ふじさわ まこと)
現役教師、ライフセーバー、NPO代表、さらに大学非常勤講師
☆プロフィール
北海道江別市出身。
星槎大学共生科学部共生科学科卒。
放送大学大学院文化科学研究科修士課程在学中。
ヘアースタイリスト、ヘアーサロン経営者(歴26年)を経て、2015年より特別支援学校の教師となる。現在は北海道中標津支援学校教諭。
ライフセーバーとして20年来、海で培ったスキルと精神を生かそうと、3.11東日本大震災を機に、2012年7月にNPO北海道防災教育研究センター赤鼻塾を立ち上げる。アウトドア防災など楽しく主体的に学べる防災教育教材の研究開発に取り組み、冬キャンプや車中泊を避難場所とするアウトドア寒冷地防災学を提唱する。災害に負けず、誰もが笑って暮らせる世の中の実現を目標に活動を行っている。専門は、防災教育。主な研究テーマは、楽しく取り組める防災、学校安全、アウトドア防災、北海道の寒冷地防災、避難訓練の改善、フェーズフリー。
著書『ひなんくんれんゲーム』(2022年、玄武書房)。
『きみを守るよ~わたしたちが防災を学ぶ意味』(2023年秋出版予)
☆主な免許・資格
・教員免許 高校公民/中学社会/特別支援学校一種
・認定エグゼクティブコーチ(NPO日本Pキャリアカウンセラー協会)
・認定キャリアコンサルタント(NPO日本Pキャリアカウンセラー協会)
・認定プロフェッショナルキャリアカウンセラー(NPO日本PCカウンセラー協会)
・ベーシックサーフライフセーバー(日本ライフセービング協会)
・海上保安庁指定 海上安全指導員(小樽海上保安庁)
・72時間サバイバルコーチ(72時間サバイバル教育協会)
・防災士(NPO法人日本防災士機構)
・防災介助士(日本ケアフィット共育機構)
・北海道地域防災マスター(北海道)
・Doはぐ講師(北海道)
・キャンプインストラクター(日本キャンプ協会)
・日本赤十字水上安全法救助員Ⅰ、Ⅱ
・日本赤十字救急法救急員
・上級救命講習修了(札幌市消防局)
・応急手当普及員(札幌市消防局)
・防災管理者(札幌消防局)
・甲種防火管理者(札幌消防局)
・危険物取扱者乙種4類(国交省)
・焚き火技能者3級(札幌ファイヤープレイス協会)
・水泳指導員基礎講習会修了(さっぽろ健康スポーツ財団)
・小型船舶操縦士2級(国交省)
・社会福祉主事任用資格(厚労省)
・児童指導員任用資格(厚労省)
・ホームヘルパー2級(北海道)
・同行援護従業者(あずみ福祉カレッジ)
・障害者ガイドヘルパー従業者(あずみ福祉カレッジ)
・ワークガイダンス講習講師育成講座修了(神奈川職業訓練支援センター)
・レクリエーションインストラクター(日本レクリエーション協会)
・ネーチャーゲームリーダー(日本シェアリング協会)
・CONE自然体験活動指導者養成課程修了(NPO自然体験活動推進協議会)
・プロジェクトWILDエデュケーター(公園緑地管理財団)
・プロジェクトWETエデュケーター(河川管理財団)
・理容師国家資格
・自動二輪中型
・書道初段(日本書道倶楽部)
・合気道5級(日本合気会)
その他、多数
☆専門領域
・防災教育/環境教育/アウトドア防災
☆所属学術学会
・日本雪氷学会/日本安全教育学会/日本環境教育学会/防災教育学会/日本地理教育学会
☆所属防災関係
・防災教育普及協会 正会員
・北海道地域防災マスター(北海道)
・フェーズフリーアクションパートナー
☆賞
・小樽海上保安庁より、2017年8月の小樽市銭函海水浴場区域外において水難事故3名の捜索活動に尽力し、早期発見に繋がったことに対して感謝状を授与される。
☆赤鼻塾の開発したオリジナル防災教育教材
・アウトドア寒冷地防災講座:アウトドアの知識や技術・装備を北海道の冬季防災に生かす
・防災冬キャンプ:冬季大規模災害時に避難所に頼らず数日間を乗り切る方法
・ひなんくんれんゲーム:小学生から大人まで、自分で考えて行動する避難訓練
・幼児版ひなんくんれんゲーム:ギミック(仕掛け)を用いて遊びの中から避難方法を学ぶ
・防災ライフセービングゲーム:パートナー同士が、お互いを助け合いながらゴールを目指す脱出競技
・「防災を学ぶ意味」:何のために防災を学ぶのか。自分の考え持てるようになる学習
・「避難訓練学習プログラム」:訓練の事前学習動画作成による主体的な活動を実現
主な活動実績
☆『防災研修』講演・出前授業・ワークショップ
・(公社)札幌聴覚障害者協会様 「災害時のサバイバル術」2023年
・標津町認定こども園様 防災出前授業「幼児版ひなんくんれんゲーム」2023
・北海道中標津高等学校様 一日防災学校「ひなんくんれんゲーム」2022
・防災教育普及協会様 防災クイズ&ゲームDAY in そなエリア東京2022
・中標津総合文化会館様 小学生対象 元気クラブ「ひなんくんれんゲーム」2021
・株式会社パソナ札幌様 「障がい者雇用のポイントセミナー一緒に備える」2021
・北海道中標津支援学校様「防災を学ぶ意味~大切な人を守るために」2021
・北海道中標津支援学校様「避難訓練の事前学習」プロモーションビデオ2021
・芦別市立上芦別小学校様 防災学習「ひなんくんれんゲーム、他」2020
・あんどうりす氏とコラボ「アウトドアのスキルを冬季防災に生かす」2020
・三笠市消防本部様「防災冬キャンプ訓練」2019
・北海道帯広養護学校様 公開講座「福祉避難所の役割について」2019
・防災教育普及協会様「防災ゲームDAY2019 in そなエリア東京」
・紀伊國屋書店札幌本店様「サイエンスカフェ」日本雪氷学会北海道支部2019
・防災教育普及協会様「防災ゲームDAY2018 in そなエリア東京」
・株式会社 日星電機様「安全大会 ひなんくんれんゲーム」札幌市2018
・愛する人を守るために~ひなんくんれんゲーム体験会2018札幌エルプラザ
・美唄市役所様 地域包括センター主催「Doはぐ職員研修」2018
・上川管内社会福祉協議会様 職員研修「愛する人を守るために」旭川市2017
・防災教育普及協会様「防災ゲームDAY2017 in そなエリア東京」
・新ひだか町社会福祉協議会様 山手小学校「みんなで、まなぼうさい」2017
・江別市立野幌小学校様 防災出前授業「みんなで、まなぼうさい」2016
・江別市野幌公民館「冬に役立つ防災サバイバル術」2015
・夕張市南沢中学校様「ゆうばり防災交流会~防災冬キャンプのすすめ」2015
・栗城史多氏講演会「NO LIMIT限界を超えて~防災冬キャンプのすすめ」江別市
・かわはら先生の原発出前授業~防災冬キャンプのすすめ 江別市2014
・江別市野幌公民館「防災冬キャンプのすすめセミナー」2014
・避難訓練ゲームと防災冬キャンプのすすめ in 札幌エルプラザ2013
☆『防災冬キャンプ』体験会・演習・ワークショップ
・くしろ防災体験キャンペーン(釧路短期大学)野外キャンプ運営指導2023年3月
・防災冬キャンプ演習 in 鶴居村2022年12月
・防災冬キャンプ演習 in 弟子屈町2022年1月
・防災冬キャンプ演習 in 大空町女満別湖畔2021年2月
・防災冬キャンプ演習 in 安平町追分2020年2月
・防災冬キャンプ訓練 in 三笠市消防本部2019年3月
・防災冬キャンプ演習 in 十勝清水コニファーオートキャンプ場2019年2月
・3.11から学ぶ防災冬キャンプ in 江別 泉の沼公園2018年3月
・防災冬キャンプ演習 in 帯広 十勝ポロシリキャンプフィールド2018年1月
・防災冬キャンプ演習 in 札幌市定山渓自然の村キャンプ場2017年2月
・3.11から学ぶ防災冬キャンプ in 新ひだか町2017年3月
・3.11から学ぶ防災冬キャンプ in 江別 湯川公園2017年3月
・3.11から学ぶ防災冬キャンプ in 新ひだか町花園公園2016年3月
・3.11から学ぶ防災冬キャンプ in 江別 泉の沼公園2016年3月
・3.11から学ぶ防災冬キャンプ in 江別 泉の沼公園2015年3月
・3.11から学ぶ防災冬キャンプ in さっぽろテレビ塔2015年2月
・3.11から学ぶ防災冬キャンプ in 江別 泉の沼公園2014年3月
☆著書
書籍
・玄武書房『ひなんくんれんゲーム』(2022)防災教育教材絵本 POD書籍
論文
・2019日本雪氷学会:アウトドア寒冷地防災学から「巨大地震等による冬季大規模災害時の避難生活を想定した防災冬キャンプにおける火気使用時の安全性を明らかにする」査読論文。
・2018日本雪氷学会:「アウトドア寒冷地防災学から『冬季大規模災害時の避難生活を想定した防災冬キャンプの知識・技術・装備』を明らかにする」査読論文。
https://www.seppyo.org/hokkaido/journal/j37/02_2018_snowhokkaido37_
Fujisawa.pdf#search=%27%E8%B5%A4%E9%BC%BB%E5%A1%BE%27
・2017日本雪氷学会:「アウトドア・レジャーを北海道の冬季防災に活かす!アウトドア寒冷地防災学を構築する」査読論文。
学術学会研究発表
・2023年3月日本環境教育学会北海道大会「避難訓練の実施計画を変更せずに生徒が主体的に取り組める”避難訓練学習プログラム”の実践と評価」
・2022年9月日本安全教育学会宮城大会「読者参加型絵本である”ひなんくんれんゲーム”を用いた防災啓発」第23回宮城大会予稿集P76~77。
・2021年6月防災教育学会大会:「アウトドア寒冷地防災学から「巨大地震等による冬季大規模災害時の避難生活を想定した防災冬キャンプにおける火気使用時の安全性を明らかにする」
・2021防災教育学会大会:『小学生からを対象とした新たな防災教育教材である「助けられる人から助ける人になる”ひなんくんれんゲーム”」を用いた防災啓発』
・2020日本環境教育学会北海道支部大会:『小学生からを対象とした新たな防災教育教材である「助けられる人から助ける人になる”ひなんくんれんゲーム”」を用いた防災啓発』
・2019日本雪氷学会北海道大会:アウトドア寒冷地防災学から「巨大地震等による冬季大規模災害時の避難生活を想定した防災冬キャンプにおける火気使用時の安全性を明らかにする」
・2018日本雪氷学会北海道大会:「アウトドア寒冷地防災学から『冬季大規模災害時の避難生活を想定した防災冬キャンプの知識・技術・装備』を明らかにする」
・2017日本安全教育学会岡山大会:「助けられる人から助ける人になる『ひなんくんれんゲーム』を提案する」
・2017日本雪氷学会北海道大会:「アウトドア・レジャーを北海道の冬季防災に活かす!アウトドア寒冷地防災学を構築する」
スタッフ

AYAさん
ライフセービング活動から防災冬キャンプまで、赤鼻塾のすべてを知りつくしている猛者です。ひなんくんれんゲームでは、サクラまでしちゃいます?!
趣味はフルート演奏。

うえぽん
赤鼻塾が誇る最終兵器。
防災冬キャンプのスタッフとして活躍している強者です。最近では当塾の防災セミナーの司会業に進出しています。
職業は看護師さん。
Education Rescue Smile 【 教育 ・ 防災 ・ 笑顔 】