活動概要
赤鼻塾の概要について、ご案内します。
学び+エンターテイメント=楽しい学習
私たちは学校を卒業してからも、一生の間にいろいろなことを学び成長していきます。
私たちは大人になっても人間的成長への学びの欲求があります。しかし、それは先生が一方的に「教える」のではなく、市民がお互いに「学びあって」いく、つまり、自分で考え行動する力を育む「市民の、市民による、市民のための学び」です。楽しみ、憩い、充電していく、また刺激を受けたり与えたり!?そんな出会いと学びの場です。(=学びエンターテイメント)
私たちは学校を卒業してからも、一生の間にいろいろなことを学び成長していきます。
私たちは大人になっても人間的成長への学びの欲求があります。しかし、それは先生が一方的に「教える」のではなく、市民がお互いに「学びあって」いく、つまり、自分で考え行動する力を育む「市民の、市民による、市民のための学び」です。楽しみ、憩い、充電していく、また刺激を受けたり与えたり!?そんな出会いと学びの場です。(=学びエンターテイメント)
社会問題という怪獣が相手だ!(元ボクサー)
活動理念
当塾は、地震などの大規模災害から「北海道を守る」「子どもたちの笑顔を守る」をモチベーションに2011年5月「NPO北海道防災カレッジ赤鼻塾(現名称:NPO防災教育研究センター赤鼻塾)」を設立しました。さらに、大学で教職を学び、ストリート・ティーチャーによるお笑いパフォーマンスに培われた経験を生かし、学校では教えられない次世代の学習セミナーで皆様の笑顔に貢献したいと願っています。受講生様には成功体験を保証します。
人を助ける、サポートする、社会の役に立つ広義の「レスキュー(助け合い)」。知的好奇心の要求に応え、難しいことを簡単にし、問題解決能力を高める「学び」。そして、人生を大いに楽しみ、免疫力を高め、健康に良いとされる「お笑い(笑顔)」の三つを活動理念にしています。どんな時も「レスキュー、学び、お笑い」を持ち「利他の精神」で社会に貢献することを使命としています。私たちの開発する教材や出前授業で守られる命が一人でもいるなら、その一人のために捧げます。
※2011年5月NPO北海道防災カレッジ赤鼻塾という名称で設立
2016年10月23日NPO防災教育研究センター赤鼻塾へ改称
2023年2月21日から名称を「NPO防災教育研究センター赤鼻塾」としています。
※活動費はすべて個人(代表・藤澤 誠)の私財、及び寄付により運営していましたが、2024年(令和6年)9月1日より民間企業となることからすべて有料となります。
活動概要
活動団体名 | NPO防災教育研究センター赤鼻塾(非営利活動任意団体)2011年5月設立 |
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代表者 | 藤澤 誠(ふじさわ まこと) |
所在地 | 北海道江別市野幌若葉町86番地 |
お問い合わせ | TEL 090-1645-2747(事務所) |
活動内容 | ・防災教育及びBCP研修プログラム開発/教材開発/啓発活動 防災出前授業/防災研修/ワークショップ ・水辺の安全管理業務「プール及び海水浴場のライフガード業務」、オープンウォーター水泳競技ライフガード業務 ・講師業務 BCP研修講師/大学非常勤講師「防災教育」、「アウトドア寒冷地防災学」、「サバイバル・サイエンス」、著書などの執筆活動 |
取引銀行 | 北洋銀行 野幌中央支店 |
代表プロフィール
防災教育学者
防災のトナカイ先生
藤 澤 誠
(ふじさわ まこと)
元教師、ライフセーバー、NPO代表
学 歴:星槎大学共生科学部共生科学科卒
北海道教育大学大学院 教育学研究科専門職課程退学
教員免許:高校公民/中学社会/特別支援学校一種
日本プロフェッショナル・キャリアカウンセラー協会 認定エグゼクティブコーチ
防災士 防災介助士 ベーシックサーフライフセーバー
北海道江別市出身(俳優の大泉 洋さんと同じ小学校卒業です)。ヘアースタイリスト及びヘアーサロン経営26年、2015年から特別支援学校の教師(10年)を経て、2024年10月より防災教育研修講師業として独立。
東日本大震災を機にライフセーバーの経験を生かして2011年5月NPO防災教育研究センター赤鼻塾(旧名称NPO北海道防災カレッジ赤鼻塾)を設立。研究を続けていくと市民が防災に興味関心を持つには「楽しさ」や「おもしろさ」が必要と気づいたことから誰もが楽しめる教材の開発に取り組むようになる。冬季防災対策としての「防災冬キャンプ」、避難訓練の改善を目指した「ひなんくんれんゲーム」、ライフラインの停止した災害時を生き抜くための知識と技術を実験を通して学ぶ「サバイバルサイエンス」などの体験型学習を開発実践している。「防災教育を通して人を育てる」ことをミッションに、「誰もが安心して笑って暮らせる社会の実現」をビジョンとして講演や出前授業、執筆活動に取り組んでいる。専門は、防災教育。趣味はトライアスロン、カイトサーフィン、猫を可愛がること。
【出版物】
・『ひなんくんれんゲーム』玄武書房(2022年)
【資格・免許】
☆防災・消防系
・海上保安庁指定 海上安全指導員(小樽海上保安庁)
・72時間サバイバルコーチ(72時間サバイバル教育協会)
・北海道地域防災マスター(北海道)
・Doはぐ講師(北海道)
・日本赤十字水上安全法救助員Ⅰ、Ⅱ
・日本赤十字救急法救急員
・上級救命講習修了(札幌市消防局)
・応急手当普及員(札幌市消防局)
・防災管理者(札幌消防局)
・甲種防火管理者(札幌消防局)
・危険物取扱者乙種4類(国交省)
☆教育・アウトドア・スポーツ系
・キャンプインストラクター(日本キャンプ協会)
・キャンプディレクター2級(日本キャンプ協会)
・レクリエーションインストラクター全単位取得未申請
・焚き火技能者3級(札幌ファイヤープレイス協会)
・プロジェクトWILD、WETエデュケーター
・ネーチャーゲームリーダー
・星空案内人Ⓡ(準)星のソムリエ(一社芦別観光協会)
・水泳指導員基礎講習会修了(さっぽろ健康スポーツ財団)
・小型船舶操縦士2級(国交省)
・自動二輪中型
・書道初段
・合気道5級(日本合気会)
その他、多数
【専門領域】
・防災教育/環境教育/アウトドア防災
【所属学術学会】
・日本安全教育学会/日本環境教育学会/防災教育学会
【所属防災関係】
・防災教育普及協会 正会員
・北海道地域防災マスター(北海道)
・フェーズフリーアクションパートナー
【表彰】
・小樽海上保安庁より、2017年8月の小樽市銭函海水浴場区域外において水難事故の捜索活動に尽力し、行方不明者3名の早期発見に対して感謝状を授与される。
【赤鼻塾の開発したオリジナル防災教育教材】
・脱出型防災訓練「エスケープ」二人一組で助け合いながらゴールを目指す。ギミック満載の脱出型防災体験アトラクションです。
・「ギミック避難訓練」R18大人限定の「ひなんくんれんゲーム」です。地震時の危険を可視化したギミック(仕掛け)や臨場感のあるBGMも流します。
・「サバイバル・サイエンス」ライフラインの停止した災害時を生き抜くために科学的な知識や技術を理科の実験を通して学ぶ体験型の防災教育プログラムです
・アウトドア寒冷地防災講座:アウトドアの知識や技術・装備を北海道の冬季防災に生かす
・防災冬キャンプ:冬季大規模災害時に避難所に頼らず数日間を乗り切る方法
・「ひなんくんれんゲーム」:小学生から大人まで、「助けられる人から、助ける人へ」。自分で考えて行動する避難訓練。道具も準備も必要なしですぐにできる。
・幼児版ひなんくんれんゲーム:ギミック(仕掛け)を用いて遊びの中から避難方法を学ぶ
・防災ライフセービングゲーム:パートナー同士が、お互いを助け合いながらゴールを目指す脱出競技(砂浜や雪上、芝生など)
・「防災を学ぶ意味」:何のために防災を学ぶのか。自分の考えを持てるようになる学習
・「避難訓練学習プログラム」:訓練の事前学習動画作成による主体的な活動を実現する。
・「校内の危険個所洗い出し研修」:教職員向け。ひなんくんれんゲーム+フィールドワークで学校内の危険個所を洗い出す。
・「(雨天時の代替え避難訓練)グラウンドに避難しない避難訓練」:校内で完結する避難訓練。雨でも台風でも、短時間で効果的な訓練を可能にしました。
【主な活動実績】
☆『防災研修』講演・出前授業・ワークショップ
・札幌市社会福祉協議会(札幌南老人福祉センター)様「冬の防災対策」2024
・株式会社ケーエス様(苫小牧市)「ギミック避難訓練とBCP」2024
・ジオフェスティバルin Sapporo実行委員会様「ひなんくんれんゲーム」2024
・釧路養護学校様 教職員対象防災教育研修「ひなんくんれんゲーム」2024
・(公社)札幌聴覚障害者協会様「災害への備え」札幌東区民センター2024
・FMくしろ様 くしろ防災体験キャンペーン2024「脱出型防災訓練エスケープ」
・北見市教育委員会様「サイエンスラボ拡大版」プラネタリウムを作ろう2024
・(公社)札幌聴覚障害者協会様「冬季災害の備え」札幌南区民センター2024
・北見市教育委員会様「サイエンスラボ」ポップコーンで水蒸気爆発の実験2024
・ジオフェスティバル in kushiro実行委員会様「ひなんくんれんゲーム」2024
・(一社)防災教育普及協会様「オンラインミーティング実践報告」東京都2023
・北見市教育委員会様「ケミカルフェスティバル」トマト電池の実験2023
・中標津総合文化会館様 元気クラブ 出前授業「サバイバルサイエンス」2023
・HBCラジオ様「グッチーのGood Fliday」SDG's 冬の防災について2023
・札幌市中央区介護予防センター旭ヶ丘様「冬の防災対策について」2023
・北見市教育委員会様「サイエンスラボ」空気砲ワークショップ2023
・北海道夕張高等学校様 一日防災学校「ひなんくんれんゲーム」WS2023
・釧路市立昭和小学校様 4年生「ひなんくんれんゲーム」防災出前授業2023
・釧路市立鳥取西小学校様「ひなんくんれんゲーム」3、4年生防災出前授業2023
・内閣府ぼうさいこくたい様「ひなんくんれんゲーム」横浜国立大学2023
・(一社)防災教育普及協会様 防災クイズ&ゲームDAYinそなエリア東京2023
・北海道中標津支援学校様 初任段階研修「ひなんくんれんゲーム」2023
・(公社)札幌聴覚障害者協会様 「災害時のサバイバル術」2023
・FMくしろ様 くしろ防災体験キャンペーン2023「ひなんくんれんゲーム」、野外冬キャンプ運営
・標津町認定こども園様 防災出前授業「幼児版ひなんくんれんゲーム」2023
・北海道中標津高等学校様 一日防災学校「ひなんくんれんゲーム」2022
・(一社)防災教育普及協会様 防災クイズ&ゲームDAY in そなエリア東京2022
・中標津総合文化会館様 小学生対象 元気クラブ「ひなんくんれんゲーム」2021
・株式会社パソナ札幌様 「障がい者雇用のポイントセミナー一緒に備える」2021
・北海道中標津支援学校様「防災を学ぶ意味~大切な人を守るために」2021
・北海道中標津支援学校様「避難訓練の事前学習」プロモーションビデオ2021
・芦別市立上芦別小学校様 5年生防災学習「ひなんくんれんゲーム、他」2020
・あんどうりす氏とコラボ「アウトドアのスキルを冬季防災に生かす」2020
・三笠市消防本部様「防災冬キャンプ訓練」2019
・北海道帯広養護学校様 公開講座「福祉避難所の役割について」2019
・(一社)防災教育普及協会様「防災ゲームDAY2019 in そなエリア東京」
・紀伊國屋書店札幌本店様「サイエンスカフェ」日本雪氷学会北海道支部2019
・防災教育普及協会様「防災ゲームDAY2018 in そなエリア東京」
・株式会社 日星電機様「安全大会 ひなんくんれんゲーム」札幌市2018
・愛する人を守るために~ひなんくんれんゲーム体験会2018札幌エルプラザ
・美唄市社会福祉協議会様 美唄市地域包括センター主催「Doはぐ職員研修」2018
・上川管内社会福祉協議会様 職員研修「愛する人を守るために」旭川市2017
・(一社)防災教育普及協会様「防災ゲームDAY2017 in そなエリア東京」
・新ひだか町社会福祉協議会様 山手小学校「みんなで、まなぼうさい」2017
・江別市立野幌小学校様 5年生防災出前授業「みんなで、まなぼうさい」2016
・江別市野幌公民館「冬に役立つ防災サバイバル術」2015
・夕張市南沢中学校様「ゆうばり防災交流会~防災冬キャンプのすすめ」2015
・栗城史多氏講演会「NO LIMIT限界を超えて~防災冬キャンプのすすめ」江別市
・かわはら先生の原発出前授業~防災冬キャンプのすすめ 江別市2014
・江別市野幌公民館「防災冬キャンプのすすめセミナー」2014
・避難訓練ゲームと防災冬キャンプのすすめ in 札幌エルプラザ2013
☆『防災冬キャンプ』体験会・演習・ワークショップ
・くしろ防災体験キャンペーン(釧路短期大学)冬キャンプ運営指導2024年3月
・くしろ防災体験キャンペーン(釧路短期大学)冬キャンプ運営指導2023年3月
・防災冬キャンプ演習 in 鶴居村2022年12月
・防災冬キャンプ演習 in 弟子屈町2022年1月
・防災冬キャンプ演習 in 大空町女満別湖畔2021年2月
・防災冬キャンプ演習 in 安平町追分2020年2月
・防災冬キャンプ訓練 in 三笠市消防本部2019年3月
・防災冬キャンプ演習 in 十勝清水コニファーオートキャンプ場2019年2月
・3.11から学ぶ防災冬キャンプ in 江別 泉の沼公園2018年3月
・防災冬キャンプ演習 in 帯広 十勝ポロシリキャンプフィールド2018年1月
・防災冬キャンプ演習 in 札幌市定山渓自然の村キャンプ場2017年2月
・3.11から学ぶ防災冬キャンプ in 新ひだか町2017年3月
・3.11から学ぶ防災冬キャンプ in 江別 湯川公園2017年3月
・3.11から学ぶ防災冬キャンプ in 新ひだか町花園公園2016年3月
・3.11から学ぶ防災冬キャンプ in 江別 泉の沼公園2016年3月
・3.11から学ぶ防災冬キャンプ in 江別 泉の沼公園2015年3月
・3.11から学ぶ防災冬キャンプ in さっぽろテレビ塔2015年2月
・3.11から学ぶ防災冬キャンプ in 江別 泉の沼公園2014年3月
【研究成果(論文)】
・2019日本雪氷学会:アウトドア寒冷地防災学から「巨大地震等による冬季大規模災害時の避難生活を想定した防災冬キャンプにおける火気使用時の安全性を明らかにする」査読論文。
・2018日本雪氷学会:「アウトドア寒冷地防災学から『冬季大規模災害時の避難生活を想定した防災冬キャンプの知識・技術・装備』を明らかにする」査読論文。
・2017日本雪氷学会:「アウトドア・レジャーを北海道の冬季防災に活かす!アウトドア寒冷地防災学を構築する」査読論文。
(学術学会研究発表)
・2023年3月日本環境教育学会北海道大会「避難訓練の実施計画を変更せずに生徒が主体的に取り組める”避難訓練学習プログラム”の実践と評価」
・2022年9月日本安全教育学会宮城大会「読者参加型絵本である”ひなんくんれんゲーム”を用いた防災啓発」第23回宮城大会予稿集P76~77。
・2021年6月防災教育学会大会:「アウトドア寒冷地防災学から「巨大地震等による冬季大規模災害時の避難生活を想定した防災冬キャンプにおける火気使用時の安全性を明らかにする」
・2021防災教育学会大会:『小学生からを対象とした新たな防災教育教材である「助けられる人から助ける人になる”ひなんくんれんゲーム”」を用いた防災啓発』
・2020日本環境教育学会北海道支部大会:『小学生からを対象とした新たな防災教育教材である「助けられる人から助ける人になる”ひなんくんれんゲーム”」を用いた防災啓発』
・2019日本雪氷学会北海道大会:アウトドア寒冷地防災学から「巨大地震等による冬季大規模災害時の避難生活を想定した防災冬キャンプにおける火気使用時の安全性を明らかにする」
・2018日本雪氷学会北海道大会:「アウトドア寒冷地防災学から『冬季大規模災害時の避難生活を想定した防災冬キャンプの知識・技術・装備』を明らかにする」
・2017日本安全教育学会岡山大会:「助けられる人から助ける人になる『ひなんくんれんゲーム』を提案する」
・2017日本雪氷学会北海道大会:「アウトドア・レジャーを北海道の冬季防災に活かす!アウトドア寒冷地防災学を構築する」
【寄稿】
・北海道キャンプ協会:かわら版2024年春号「キャンプ道」(2024年6月)
スタッフ
AYAさん
ライフセービング活動から防災冬キャンプまで、赤鼻塾のすべてを知りつくしている猛者です。ひなんくんれんゲームでは、サクラまでしちゃいます?!
趣味はフルート演奏。公認心理師。
うえぽんさん
赤鼻塾が誇る最終兵器。
防災冬キャンプのスタッフとして活躍している強者です。最近では当塾の防災セミナーの司会業に進出しています。職業は看護師さん。
Education Rescue Smile 【 教育 ・ 防災 ・ 笑顔 】