NPO北海道防災教育研究センター 赤鼻塾は、冬の防災訓練として「冬キャンプ」が市民に根付くよう普及啓発活動を行っている非営利活動市民団体です.
ようこそ赤鼻塾(あかはなじゅく)のホームページへ
愛する人を守るために「NPO 防災教育研究センター赤鼻塾」

助けられる人から助ける人へ
災害に負けず、誰もが笑って暮らせる世の中の実現を目指して(2012年7月設立)
「アウトドア寒冷地防災学」提唱者。アウトドア防災と「楽しい防災教育」の研修と出前授業は赤鼻塾へ。 詳しくはお問い合わせください。
自分の命と、あなたの大切な人を 「あなた自身の手で守るために」
※2023年2月21日より名称を「NPO防災教育研究センター赤鼻塾」に変更しました
FMくしろ主催 防災体験キャンペーン兼防災冬キャンプ in 釧路2023のお知らせ

くしろ防災体験キャンペーン兼防災冬キャンプ in 釧路2023
赤鼻塾は冬キャンプを担当します。
令和5年(2023)3月11、12日(土日)14:00~翌9:00
場所は釧路短期大学体育館とグラウンド
一般参加者募集中
「ひなんくんれんゲーム」も体験できます。
キャンプは主体的で自助的な活動です。自分の家族は自分で守る気概を養います。
終了しました
「災害時のサバイバル術」講座のお知らせ

20223年3月26日(日)13:30~15:50
札幌市厚別区民センター和室C
聴覚に障がいのお持ちの方限定です。
手話通訳付き
「ひなんくんれんゲーム」と、泥水をろ過して飲み水を作るワーク、火おこしワーク、そしてブルーシートで寝床の展示と盛りだくさんの講座です。
これであなたは、限界突破サバイバーです!
終了しました
赤鼻塾が開発した、主体的に楽しく学べる防災教育教材「ひなんくんれんゲーム」絵本発売!

読み聞かせをすることで「ひなんくんれんゲーム」を楽しむことができるルールブックです!
防災教育教材「ひなんくんれんゲーム」絵本(玄武書房)、2022年6月11日発売!オンデマンド書籍。 ネットからの注文販売です。
Amazon税込770円
三省堂書店税込770円
避難訓練の実施計画を変更せずに生徒が主体的に取り組める「避難訓練学習プログラム」

【楽しく主体的な避難訓練を実現】学習者(生徒)はなぜ避難訓練に対して「やらされ感」や「つまらなさ」を感じてしまうのか。「やらされ感」と対極にある「やることのある」避難訓練を考案しました。参加者が主体的に取り組めるためには一人一人が能動的に避難行動をとる必要がある。学校で学んだことが学校以外においても汎化できるものであるべきである。能動的な避難訓練は学校だけでなく家庭やどこにいても役立つ意義ある活動に変える教育プログラムです。事前学習では生徒が避難訓練時の行動規範となる動画を作成する(5分以内)。全生徒が視聴する。訓練当日、振り返りとまとめとなるようにを開発しました。活動に対して興味関心を持ち意識が変わることで行動に変容が生まれます。
既存の避難訓練の目的や趣旨は変えられないのなら、参加する参加者の心構えや避難の方法と配慮すべきポイントを伝えることで主体的に取り組むことができるようになる。生徒(参加者)にとって、たった数分で、これまでの「つまらない」く「やらされ感」たっぷりの既存の避難訓練を意義ある活動に変えてしまいます。動画の作成により、地震発生時にはどのような避難行動を取ればよいか、それ以前に避難訓練の目的や意義がわかるようになります。
※火災避難時の「おはしもち」のように、「〇〇しない」ではなく、この学習は「〇〇する(やる)」です。自らアクションを起こすことで、「〇〇することができた!」と達成感や成功体験につながります。教師は生徒の行動が目に見えるので評価もしやすくなります。
「避難訓練学習プログラム」は、「事前学習3コマ(動画作成)→避難訓練当日(課題がある)→ふりかえり」のながれになります。
2021年5月北海道の特別支援学校で実施済。
日本環境教育学会北海道支部2022年度 研究発表します!

日本環境教育学会北海道支部2022年度オンライン開催
2023年3月5日(日)研究発表
赤鼻塾代表の藤澤誠は「避難訓練の実施計画は変更せずに生徒が主体的に取り組める避難訓練学習プログラムの実践と評価」の発表をします。
参加申し込みフォーム
終了しました
防災クイズ&ゲームDAY2022 in そなエリア東京で 「ひなんくんれんゲーム」体験会実施

「防災クイズ&ゲームDay2020 in そなエリア東京」
2022年7月3日(日)東京都江東区
11:00~11:40
主催 一般社団法人防災教育普及協会
http://www.bousai-edu.jp/
入場無料です。
「座学よりリアル」と大好評の「ひなんくんれんゲーム」の体験会を実施致します。参加費無料です。
いつでも、どこでもできて、道具も準備もいりません。「ひなんくんれんゲーム」の体験講座を、絵本の出版を記念してそなエリア東京で実施します。
感染症対策として個別のアイマスクと不織布素材の手袋を講じた上で実施します。
終了しました
2021年度 北海道教育大学釧路校で非常勤講師 「ひなんくんれんゲーム」の演習実施

2021年度、北海道教育大学釧路校で、赤鼻塾代表 藤澤 誠が「ひなんくんれんゲーム」の講師として登壇します。
新たな防災教育の教材である台本の無い避難訓練「ひなんくんれんゲーム」を、教員を目指す学生たちに体験していただきます。学生たちが小学校の先生となったときに、この防災教育教材を小学校で実施することで、子どもたちが自分で自分の身を守り、他者を助けていく意識と技術が育まれていくことを期待します。
「ひなんくんれんゲーム」とは、危機回避力の向上を目指し、レクの要素を取り入れた、楽しみながら主体性を育む「自分で考えて行動する台本の無い避難訓練」のことです。
コロナ禍の影響で2022年度開講時期調整中
研修向け防災教育プログラム「助けられる人から助ける人になる”ひなんくんれんゲーム”」

「私たちは何のために防災に取り組むのか」。職員研修等の大人を対象とした防災教育プログラムです。
災害発生時にその「主体」を自分ではなく、小さな我が子や大切な家族、恋人、友人、知人、恩人、障害を持っている人、病に伏した人などに置き換えてみてください。あなたにとって大切な人、愛する人をあなた自身の手で守るために、その意識と技術を高めるために考案しました。成熟した社会では、広義の福祉社会として「防災」は特別なテーマではなく、衣食住や健康、公衆衛生などと同じレベルで「防災」に取り組む理由(必要性)があることをお伝えします。その理由はとてもシンプルなものです。
防災に興味が無い方でも楽しく受講でき、興味のある方へは防災の意識をさらに高めることができます。基本90分。
・ひなんくんれんゲーム(実技)
・講話
「いつもの生活からまなぼうさい」池田町社会福祉協議会

2020年3月14日(土)
十勝池田町社会福祉協議会主催
「いつもの生活からまなぼうさい」
コロナウイルス拡大防止のため、中止になりました。
2020年1月11日(土)冬の札幌で「あんどう りす氏」 アウトドア防災講演会

あんどう りす氏が冬の札幌にやってくる!
2020年1月11日(土) 入場無料
場所:札幌エルプラザ 3階 多目的室 (札幌市男女共同参画センター )
アウトドアのスキル(楽しみ)を冬季防災に生かす!
(13:15~受付)
前半13:30~14:30 あんどうりす氏のアウトドア防災講演
後半14:40~15:30 藤澤代表の冬季防災の実演とアウトドア防災対談
終了しました
「防災冬キャンプ in さっぽろテレビ塔2015」HTB防災特集 Youtubeにアップしました

伝説になりつつある「防災冬キャンプ in さっぽろテレビ塔2015」の動画をアップしました。
北海道テレビHTBの「イチオシ」のなかで防災特集の目玉として取り上げていただきました。
防災教育プログラム「ひなんくんれんゲーム」

子ども向け(小学校高学年を想定)防災教育プログラムです(標準60分)
テーマ 「助けられる人から、助ける人になる!」
目的 防災への意識と技術を高め、楽しみながら学ぶ
ねらい
(知)災害時において、自分の身の安全は自分で守ることができる
(徳)助け合いの精神を理解することができる
(体)避難所の生活で必要となるものを知り、工夫して作ることができる
内容・ひなんくんれんゲーム(子どもバージョン)
・防災グッズを作ろう
・防災クイズ
※6歳以下対象の遊びから学ぶ「ひなんくんれんごっこ」もございます。こちらは教材をまったく使用しません。
アウトドア・レジャーを北海道の冬季防災に活かす!
「自宅付近避難」(防災冬キャンプ)赤鼻塾が啓発するアウトドア寒冷地防災学

自宅付近避難とは?(赤鼻塾が考える自助・共助としてのアウトドア寒冷地防災学より)
災害時に必要なことって、ほぼキャンプで学ぶことができる。
右の画像は北海道新聞夕刊平成29年2月15日付から
※大規模災害時の避難先として考えられる場所は・・・
・避難所:主に学校の体育館。家屋の崩壊、津波による家屋の水没、火災等で自宅にとどまることができない場合。重い荷物を持ち、自宅から遠い場合がある。定員が有り入所できない場合がある。
・在宅避難:主に停電時等。ライフラインの停止のみで自宅から離れなくてもよい場合。この場合は、人数分の水や備蓄食があることが前提となる。
・自宅付近避難:自宅にとどまることはできないが、避難所に行けない、行かない、または、入れなかった場合。自宅付近の公園や空き地にテント等を張りキャンプで数日間を乗り切る方法です。この方法は、1月の阪神・淡路大震災の神戸市、3月の東日本大震災の仙台市で冬季にも拘らず多数みられました。そして平成28年4月の熊本地震では大規模なテント村が開設されました。
「なぜ、避難所に行かずに、自宅付近避難なのか?」
・家を空けたくない→家の近くにいることで、火事場泥棒から家を守ることができる。家族の集合場所として、はぐれた家族と連絡を取りたい。ペットと一緒に居られる。
・冬季は避難所へ行っても暖房がない、プライバシーが無い等、ストレスを感じることから。
・自家用車で就眠するとエコノミークラス症候群となり、体調を崩しやすい。
以上のことから避難先として自宅付近にとどまることのできる避難先の選択肢としてキャンプがある。しかし、日ごろアウトドアやキャンプから離れている人たちにとっては急にできるものではない。知識と装備も必要となってきます。そこで、赤鼻塾では防災訓練・防災対策として、特に冬季は「防災冬キャンプ」の実践を推奨啓発しています。
※「アウトドア寒冷地防災学」とは赤鼻塾が考案した名称で、アウトドアの技術を応用して冬季の防災に生かす学問領域です。特に北海道という寒冷地の特性に配慮した防災対策を研究するものです。
寒冷地の自助・共助に特化した防災対策は、いまだ不十分であり早急な対策が必要となっています。
※決して、避難所へ行くことを否定しているわけではありません。「自宅付近避難」は、あくまで選択肢のひとつであり、何より市民の防災への意識を日常的に高め、自助、共助として自分たちのことは自分たちで考え行動し問題解決をしていこうというものです。私たち市民は、ただ上から与えられるのを待っているだけの「弱者ではない」はずです。その意味で自宅付近避難(防災冬キャンプ)は積極的防災と言うことができます。私たちは冬季の大規模災害に負けない強い市民になりましょう!
アウトドア寒冷地防災学

NPO防災教育研究センター 赤鼻塾
大切な人を守るために~あなたとわたしたちが防災に取り組む理由
自分の身を守れる人だけが、愛する者を大切な家族を守ることができる。赤鼻塾は、市民の防災に対する意識と技術を高めることをミッションに活動しています。
私たちが伝えたいのは「楽しい学び」です。楽しかった経験は忘れない。仮に忘れてしまっても、楽しかった経験は必要な時にすぐに思い出すことができる。
赤鼻塾の校舎は・・・北海道の大地が、海が、山が、街が、すべてが教室です。
大切な人を守るために~あなたとわたしたちが防災に取り組む理由
自分の身を守れる人だけが、愛する者を大切な家族を守ることができる。赤鼻塾は、市民の防災に対する意識と技術を高めることをミッションに活動しています。
私たちが伝えたいのは「楽しい学び」です。楽しかった経験は忘れない。仮に忘れてしまっても、楽しかった経験は必要な時にすぐに思い出すことができる。
赤鼻塾の校舎は・・・北海道の大地が、海が、山が、街が、すべてが教室です。
「キャンプ=防災訓練」であるなら、極寒期の防災訓練・対策は「冬キャンプ」です。自助・共助としての「自宅付近避難」(アウトドア寒冷地防災学より)
※北海道(日本)で唯一「防災冬キャンプ」のパイオニアです。
赤鼻塾ブログ
2023/03/31 くしろ防災体験キャンペーンのYOUTUBEできました
『 くしろ防災体験キャンペーン ~厳冬期における...続きを読む2023/03/16 くしろ防災体験キャンペーン終了しました
2023/03/14 緊張感を持てるリアルな避難訓練を目指して
地震時の3つの危険「上よこガラス」では避難行動中...続きを読む2023/02/21 名称変更のお知らせ
名称変更のお知らせ2023年2月21日より旧「NPO北海...続きを読む2023/02/16 聴覚障がい者様限定です
Education Rescue Smile 【 教育 ・ 防災 ・ 笑顔 】