赤鼻塾とは？

避難訓練を防災の「教育」とするなら参加した人の更なる意欲を引き出すことが必須となる。「ひなんくんれんゲーム」ではその意欲を引き出すためにギミック（仕掛け）を用いるのです。

これまでに「ひなんくんれんゲーム」の参加者の感想は、小学生では「またやりたい」「次はいつ？」が多く、大人では「防災に興味を持ちました」「（冬の防災や避難所のことなど）もっと勉強したいと思いました」「楽しい避難訓練（防災）を経験できました」「防災を好きになりました」と「ひなんくんれんゲーム」を経験した前と後では確実に心の変化（意欲）が生じているのです。

エデュケーション（education）の語源は諸説あるが、ラテン語の「引き出す」が有力とされています。

「ひなんくんれんゲーム」は、参加者の主体的な活動によって意欲を引き出すことができる避難訓練として開発し、成果を挙げています。

避難訓練のイノベーションを起こすべく「ひなんくんれんゲーム」の防災出前授業の企画を営業をする中で教育的効果についてようやく言語化することができました。

「日本人なら誰でも知ってる」防災ゲーム（教材）を目指して♪