赤鼻塾とは？

日本ライフセービング協会所属の札幌ライフセービングクラブが委託を受けています。

近年の救命講習では人工呼吸に対して「ためらわれる場合は不要」とされ、胸骨圧迫を継続することを優先していました。しかし、この日の講習会では「ポケットマスク」を使用することにより感染症のリスクを軽減したうえで対応可能となっていました。素材が透明なため嘔吐物の有無などを確認しながら使用できます。

このポケットマスクは、プール施設だけでなく、一般的なAEDの設置場所に常備しておくと人工呼吸が可能となり救命率の向上を望めます。適切な使用方法を身に着けるためにも講習を受講することをお勧めします。

ポケットマスクは税抜き￥1000です。

ポケットマスクの販売と使用法や安全・救命講習会のご用命は、札幌ライフセービングクラブ、またはNPO赤鼻塾でもご相談を承ります。