VRもARもギミック(仕掛け)の一つです。
避難訓練のイノベーションを起こすには、良いと思われるものは柔軟に取り入れることが必要だと考えています。二次元は実態が無いのでどこまで定着するか未知数なのですが、子どもに興味関心を持ってもらうためにはアナログだけにこだわるのではなく文明の利器を採り入れてみます。VRはokです。
これまではVRゴーグルを何台用意できるのかが懸念でした。例えば全校生徒が500人では500台用意することに課題がありました。VRゴーグルのような特殊な機器ではなく一般的なタブレットであればハードルは低くなる。一例を上げると北海道の特別支援学校では一人に一台のタブレットを購入して持っています。数の課題は無くなりました。
特に洪水の擬似映像ではタブレットを一部使用したギミックも面白いでしょう。
災害時を再現したギミックが児童生徒の主体性とやる気を引き出すのです。
ギミックを取り入れることにより避難訓練のイノベーションを起こす♪