【防災冬グランピング】
テーマは、「欧米の避難所(テント村)を北海道の冬季に再現する」
すみません、「企画」って一年前から計画して準備するものなので。
冬にキャンプするだけなら、10年間、十分やってきた。そろそろ趣向を変えてみたいと思う。
以前、ある自治体に有料で超高級な避難所(体育館)の企画を提案したのですが、即時却下された苦い経験があります。これは実は、高級でも何でもなく欧米では標準となっているものだと後で気づきました。それだけ日本の避難所って、チープすぎるのです。
これまで僕がプロディ―スしてきた防災冬キャンプは、体験者から「簡素なグランピングですね」と感想をもらっていました。
そこで、次冬の企画は、ズバリ「防災冬グランピング(キャンプ)」って企画で思案中。なんかバブリーな感じでいいでしょ。もちろんサバイバルではありません。困難であろう避難生活をあっさりと、そして普段の生活よりも楽しくやってのけるのが、このグランピング避難所なのです。
幸い、ロゴス社の担当者は、防災企画への貸し出しには好意的なこともあり、レンタル料を支払うことで、お互いにとって、WINxWINになる。
我慢を強制する、これまでの避難所(体育館)の概念を覆すようなインパクトのある、このグランピング大作戦を進めます。ロゴスさんと札幌のアウトドア用品店の有志を巻き込んでみます。
粛々と、未来を企んでいます。