2014夏のライフセービング活動は事故無く終了しました。
今夏はそれまで所属していた赤十字から離れ、個人として水難事故の頻発している海水浴場区域外を活動の場にしました。銭函はJRで子どもたちだけでに来れることから、札幌市内近郊の中学生、高校生のグループがとても多く、事故に逢うのはこの子どもたちなのです。
「遊泳禁止区域です。膝までの浅瀬で遊んでください」という啓発活動を行いました。同時にライフセーバーのユニホーム姿とマリンジェットのパトロール活動で抑止力が働き、僕たちが活動を行ってからは事故を未然に防ぐことができました。これには札幌ライフセービングクラブの献身的な協力があったおかげです。ありがとうございました。
来シーズンに向けては、活動を共にするメンバーを一人でも多く増やすことと、レスキューボードやマリンジェット等の必要な機材を揃え、地元住民を巻き込んだNPO活動団体・銭函ライフセービングクラブ「子どもの水難事故ゼロを実現する会」を立ち上げて成果を挙げていきたいです。活動資金の確保も当面の課題ですね。このブログをご覧のご理解ある方、ご支援よろしくお願いします